レバテックカレッジはなぜ安い？料金・評判・就職はどう？

レバテックカレッジは、プログラミング学習だけでなく、ITエンジニア志望の学生の就活を一貫した体制で支援している大学生や大学院生限定のPHPに特化したプログラミングスクールです。そして安い料金も魅力のひとつです。

プログラミング未経験者でも新卒採用で企業に就職内定に評価されるレベルまでサポートしており、プロのキャリアアドバイザーも在籍しています。

また、就職までのサポートも充実。文系で初めてプログラミングを学ぶ人やITエンジニア志望の学生、短期間でWeb企業に求められるレベルのスキルを習得でき、IT企業やそれに付属する企業に就職を考えている大学生や大学院生にはおすすめです。学生限定のため社会人の入校は出来ません。

レバテックカレッジの特徴や学習内容

大学生、大学院生限定のプログラミングカレッジです。東京渋谷区に学校もあり、通学してオフライン学習も自宅でのオンライン学習どちらも可能です。

PHP特化のプログラム

レバテックカレッジではプログラム言語のPHPをメインとしてWEBアプリケーション開発で求めらるHTML、CSS、JavaScript、AWS、PHP、Laravel、MySQL、GitHub、AWSなどのスキルを学べます。

PHPは主にWEB系で使用され、歴史が長く求人数が多い言語です。PHPはネットショップ、チャットアプリ、予約サイト、ブログサービス、仮想通貨取引所システムなどで使用されています。

Webサービス開発の現場で需要の高いPHPに特化しており、プログラミング言語が限定されているため、最短期間でスキルの習得を目指せます。

受講期間は3か月で合計金額は89,400円（税込）です。契約を更新する場合は21,780円(税込)が必要です。また、契約更新(期間延長)は最大3ヶ月まで行うことができます。

学生向けのカリキュラム

学生限定なので、学習カリキュラムを学生のスケジュールに合わせて組まれています。テスト期間やゼミなど考慮されているので学生生活と両立できます。

同世代の仲間と切磋琢磨しながら学習することができます。

メンターは同世代

レバテックカレッジのメンターのほとんどは、プログラミングを熟得した大学生、大学院生です。またWeb系企業などからの内定をもらっているエンジニアです。

年が離れた講師ではなく、同年代のなのでより身近にアドバイスや支援してもらえます。

オフライン教室ではメンターが常勤しており、質問したり相談が可能です。また、Slackでいつでも自由に質問可能となっています。さらに、1週間に1回の面談が実施されます。個人の悩みや授業の進行度合いなど把握して、学習の習得状況や精神的サポートも行っています。

レバテックカレッジはどこが運営している？

レバテックカレッジはITエンジニアに特化した求人や人材紹介、フリーランスの支援をしているレバテック株式会社。エンジニア支援歴は15年、2020年1月実績の利用者は累計18万人です。大手企業から急成長中のスタートアップなど幅広い求人を扱っているから、IT業界のトレンドにも精通しています。

レバテックカレッジの料金が安い理由

レバテックカレッジは入学金ありません。受講料は月額29,800円。学習期間は3ヶ月なので合計89,400円です。

渋谷にオフラインの教室まであるのにリーズナブルな受講料である秘密は優秀な学生を採用したい企業からスポンサー料をいただいているからです。

他のスクールではPHPのコースは20万円〜30万円程度の料金がかかります。レバテックカレッジは学生のうちに通っておきたいスクールですね。

就職・転職のサポートも充実

レバテックカレッジは、レバテック株式会社が運営するサービスの一つです。その他、フリーランスのITエンジニアのための「リバテックフリーランス」やWeb,ゲーム業界のクリエイターに特化したフリーランスのエージェント「レバテッククリエイター」、ITエンジニアやデザイナーの転職の「レバテックキャリア」などのサービスも運営している会社です。

そのため、就職までの支援やアドバイス、IT関連企業の紹介やフリーランスでの案件獲得支援なども充実しています。また、求人や転職などの募集も上位を占めています。

就職内定までサポートが充実

就職内定までキャリアアドバイザーが1対1で対応し、エントリーシートやポートフォリオの添削、面接対策、会社紹介などの支援を受けられます。

プログラミングを学ぶだけでなく、就職支援も充実。カリキュラム履修後もITエンジニアを目指す新卒学生向けの「レバテックルーキー」就活エージェントで就職までの支援を受けることが出来ます。

デメリットと利用時に注意したいこと

プログラミングスクールを利用する場合に、理解しておいた方がいい注意点があります。

契約してから後悔することのないように、プログラミングスクールを利用するときの注意点をご紹介していきます。

入会のための注意点

1つ目は、事前に無料相談会に参加することです。気になることや質問など話せる場です。

2つ目は、入会審査です。オンライン上で行われる30分程度の適正検査に合格することです。高度な専門知識は問われず、気軽に受験することが可能です。

3つ目は、毎月1日、15日が入校日と固定しています。また、入会申し込みは相談会参加後、受講開始日1日前の17時までと設定され、入校日を確認して申し込みが必要です。

取得できるスキルが限定的

Webプログラミング言語であるPHPに特化しているため、幅広く言語を学びたい人やWebデザインを学びたい人やWeb制作のスキル、機械学習は学べません。

そのため、幅広くプログラミングスキルを学びたい方や高度なスキルを学びたい人には、デメリットと感じます。

就職先が狭まる可能性

レバテックプログラミングカレッジは、PHP特化型なのでWeb系のシステム企業に限られてしまう可能性があります。

評価・口コミが少ない

開校間もないので、受講生が少なくカリキュラム状況や受講状況の評価が分かりにくいデメリットがあります。しかし、少人数で学びたい人にはメリットです。

返金と解約の方法について

レバテックカレッジの返金と解約については、「利用規約」及び「特定商取引法に基づく表示」に記載されています。受講料の返金をしてもらうには、入金確認の通知を受け取ってから8日以内に、キャンセルすれば全額を返金して貰えます。ただし、返金の際の振り込み手数料は受講生の負担となります。