Ms.Engineerってどう？女性が高収入を目指すにはどうする

Ms.Engineer(ミズエンジニア)は、女性専門のプログラミングスクールです。
未経験から6ヶ月でエンジニアを目指せるカリキュラム、プログラミングだけではなくコンピュータサイエンスを学べる、複数領域の知識とスキルを学べる、専属のメンターがサポートしてくれるなどの特徴があり、エンジニアを目指す女性に人気になっています。

• 自宅でプログラミングを学べるオンラインスクールを探している人
• 高収入のエンジニアを目指したい人
• 将来色々な分野で活躍できるエンジニアを目指している人
• 転職サポートを受けたい人
• 女性専門のプログラミングスクールを探している人

このような方にMs.Engineerは向いています

Ms.Engineer(ミズエンジニア)の特徴や学習内容

女性専門のプログラミングスクールは珍しいということで、人気になっているMs.Engineerですが、どのような魅力のあるスクールなのでしょうか。今回はMs.Engineerについて、特徴や利用時の注意点などを詳しく解説していきます。

6ヶ月でエンジニアを目指せる

Ms.Engineerの大きな特徴の1つが、最短6ヶ月でエンジニアを目指せるカリキュラムが組まれているということです。本気度100％の高難易度カリキュラムになっているので、短期間でも実践で活かせる高い技術力を身につけられます。

短期間のカリキュラムだと、通学が大変と思うかもしれませんが、Ms.Engineerはフルオンライン型なので問題ありません。自宅で気軽に授業を受けられるので、仕事をしながらでも無理なく続けられます。

高収入を目指せる

エンジニアは他の職種と比較して、平均年収が高い職種です。30代エンジニアの平均年収は502万円です。20代〜30代の女性の平均年収が317万円〜378万円なので、100万円以上高い年収を目指すことができます。

Ms.Engineerではプログラミングだけではなく、ソフトウェア開発、アルゴリズムといった計算の理論や情報処理などコンピュータサイエンスを学習します。世界で通用する技術を身につける土台が身につきます。

エンジニアは男女関係なく、能力がある人が評価される世界。男性だから、女性だからという理由ではなく、本人の実力で高い収入を勝ち取ることができます。

ミズエンジニアでは年収500万ではなく、年収2000万円を目指すことができるレベルの学習ができます。

複数領域の知識とスキルが身につく

Ms.Engineerで学べるのは、特定領域のスキルだけではありません。

バックエンドからフロントエンドまで、様々な領域の知識とスキルを身につけられます。エンジニアといっても、仕事で関わる分野は多岐に渡ります。
フルスタックスキルを身につけておけば、活躍できる分野が広がるので、就職や転職で有利になります。複数領域のシステム開発から運用まで手掛けられるエンジニアになれば、IT業界で長く仕事を続けられるでしょう。

女性だけのクラスだから安心

エンジニアは男性比率が高い業界ではありますが、Ms.Engineerに通っている生徒は全員女性です。女性専門のプログラミングスクールはなかなかありません。

グループワークやペアワークなど、他の生徒と協力しながら進めるカリキュラムが豊富に組まれていますが、クラスは女性のみとなっているので意見の交換や助け合いがしやすくなります。同じ感性や目線を持った人と共に学ぶことで、仲間意識を持ちながら同じ目標に向かって学習を進められます。

専属メンターがしっかりサポート

未経験の人の中には、本当にプログラミングの知識やスキルを身につけられるか不安に感じている人もいるかもしれませんが、Ms.Engineerは専属メンターが最後までしっかりサポートしてくれるので安心です。

IT企業で働いている現役のエンジニアが、自分の専属メンターになってくれるのは心強いですよね。授業のサポートはもちろん、オンラインでの質問や自主学習の相談など、様々なサポートをしてくれます。

リスキリング（学び直し）でジェンダーギャップ解消に挑む

コロナで女性の雇用環境は悪化しました。男性に比べて女性の雇用減少率は4倍、休業者率は3倍となり、働きたくても働けない女性が増えました。しかしエンジニアは常に人材不足で、女性の比率は２割。人材不足のIT業界にリスキリング（学び直し）で女性を増やしたい、ジェンダーギャップを解消したいというMs.Engineerの代表の思いが込められています。

Ms.Engineer(ミズエンジニア)の講座と料金

Ms.Engineer(ミズエンジニア)の料金はスターターとブートキャンプに分かれています。

まず、4週間のスターターコースを受講します。その後、トライアウトというテストを受けてブートキャンプが受講できるようになります。

スターターで自分の適性やブートキャンプを続けられるか判断できます。
ブートキャンプは145万円です。安い受講料ではないのでしっかり見極めたいですね。

スターター

スターターの費用は50,000円。期間は4週間です。
授業は平日19:00からの3時間と土曜日9時から16時の開催です。スターターは、平日の仕事をしながら学ぶことができます。
4週間の学習期間で自分がエンジニアに向いているか判断できます。スターターだけを受講することもできます。

トライアウト

Ms.Engineer(ミズエンジニア)で特徴的なのがトライアウト。
トライアウトに合格しないとブートキャンプの受講ができません。トライアウトの通過率は８割。通過が難しい数字ではありません。

ブートキャンプ

ブートキャンプの費用は1,450,000円。期間は3ヶ月です。
授業は平日9:00~18:00。平日の仕事をしながらの受講はできません。カリキュラムも厳しいのでフルコミットできる環境が必要です。

ブートキャンプの145万円という金額は、たくさんあるプログラミングスクールの中でも特に高額です。しかし、一般的なプログラミングスクールが目指せる年収が800万円なのに対して、Ms.Engineerが目指すのは年収2000万円。将来への投資と考えれば高くはないですね。

Ms.Engineer(ミズエンジニア)の転職支援

転職先を紹介してくれるサポートがある

Ms.Engineerは、エンジニアへの転職を考えている人のために、転職先を紹介するサポートも行っています。
スクールに通って色々な知識やスキルを身につけても、転職先が見つからず苦労する人は多いです。スクール側でしっかり卒業後の求人紹介までしてくれるのは、嬉しいポイントですよね。
IT分野に強いプロのスタッフが、自分に合った求人を紹介してくれるのでミスマッチも起こりにくくなります。

模擬面接やレジュメの添削なども行っている

求人を紹介してくれるだけのスクールもありますが、Ms.Engineerは転職活動に役立つ様々なサポートを行っています。

面接が苦手という人には、模擬面接の相談にも応じています。面接の出来次第で、採用してもらえるかどうかが変わります。事前に模擬面接をしておけば、安心して面接に臨むことができますよね。他にもレジュメの添削やテクニカルテストの対策など、転職活動で不安なことがあればプロがしっかりサポートしてくれます。

口コミと利用時に注意したいこと

口コミはどう？

ミズエンジニアの金額については、「高すぎる」という口コミと、マンツーマンなら妥当という口コミがありました。

返金制度はない

Ms.Engineerは、途中退会や休会に対応していますが、返金保証はないので途中退会した場合は授業料を返金してもらうことはできません。

スクールの中には、途中退会した時や転職が上手くいかなかった時などに、授業料を返金してくれる制度を設けているところもあるので、返金保証がない点はデメリットになるでしょう。

カリキュラムの難易度が高め

Ms.Engineerは短期間でエンジニアになることを目指すスクールのため、カリキュラムの難易度は高めです。

未経験者でもエンジニアに必要なスキルや知識を身につけられるように、現役エンジニアの講師がしっかりサポートしてくれますが、難しいカリキュラムについていけず途中で挫折してしまう人もいるかもしれません。