Staging(ステージング)は、10年以上IT企業として自社の人材を育ててきた企業であるパーソンリンクが運営するプログラミングスクールです。
実際に一人前のエンジニアを育てたノウハウをスクール経由で学べるので、実践に生かせるスキルが身につきます。
Stagingで育つ能力はエンジニアとして最も必要な自学自習能力。
いくら教えてもらったとしても実際に業務を行うことになると、わからないことは自分で調べて解決しなければいけません。そこであくまで自学自習のサポートすることに徹することでStagingでは能力のあるエンジニアを育てられるのです。
- すぐに信頼も獲得できるエンジニアを目指したい人
- 転職のアドバイスも受けたい人
- チーム開発を経験したい人
- エンジニア同士で交流を持てる場が欲しい人
学習目的 | 学習、スキルアップ |
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学べること | チーム開発 |
入学金 | |
受講料金 | 327,900円 |
受講形式 | 自習+マンツーマン +チャット |
学習時間(目安) | 4ヶ月 |
就職/転職支援 | 案件獲得サポート+ コミュニティサポート、キャリアアドバイザーによるサポート |
特徴 | 自学自習能力を身につけるスクール |
Staging(ステージング)の特徴や学習内容
Stagingはどんな特徴を持ったプログラミングスクールなのでしょうか。まずはStagingならではのカリキュラムの特徴について解説します。
週6学習週1指導で自学自習能力を伸ばす
Stagingでの学習は基本的に自学自習スタイルで進めます。週6日は課題を自分で進め、週に1回2時間のWeb通話でマンツーマンでのコードレビューを受ける流れです。
自習している間、わからないことが出たらSlackを使っていつでも質問できます。Stagingの指導は自分で考える力を伸ばすことに重点を置いています。そのため、質問をした場合すぐに答えを教えてくれるのではなく、ヒントを出すことで自分で考えて答えにたどり着けるようになっています。
何でも人頼みではなく、わからないことは自分で調べる習慣を付けることで、実際にエンジニアとして働き始めた後も解決力のあるエンジニアとして活躍できるでしょう。
週3のアウトプット会で生徒同士で交流できる
Stagingでは週に3回Web会議ツールを用いて受講生同士のアウトプット会を開催しています。もちろんアウトプット会はStaging受講者なら無料。
自分と同じくエンジニア転職を目指す人と交流することで、オンライン指導でも周りと切磋琢磨しながら実力を伸ばせます。また、卒業制作ではGitHubを使ったチーム開発にも挑戦。個人でプログラミングを学んでいるとチーム開発で必要なツールに触れる機会がなかなかありませんが、Stagingならより実践に近い環境でスキルを身につけられます。
卒業後のサポートも充実
エンジニアとしてさらに上を目指すには様々なエンジニアと交流を持つことも大切。
しかし実際に働いてみるとなかなか出会いはありません。そこでStagingでは在校生・卒業生が参加できる交流会やパーソンリンク合同イベント、オンライン飲み会など、利用者同士が交流できる機会が多く設けられています。
卒業後もプログラミングを学び続ける志の高い人たちと交流を持つことで、より技術力があり、市場価値の高いエンジニアを目指せるでしょう。
Stagingの講座と料金
Stagingの受講料は327,800円。期間は4ヶ月です。
週1回2時間✖️16回のオンライン授業、Slackでのサポート、レビュー実施とメンターによるキャリア面談の充実した内容です。
Stagingのサポートと転職支援
Stagingでは在校中は担任・副担任に加えてメンター2人の計4人からのサポートを受けられます。サポートの内容は主にこれからのキャリアに関する相談やメンタルサポートなど。
Stagingの講師陣はパーソンリンクのエンジニアや新人教育担当者です。パーソンリンクは実際に開発にも携わっている企業です。そのためサポートの際には実際に採用を行う側の意見を聞けるのが大きなメリットでしょう。
また、卒業後はフリーランスの案件紹介や正社員の求人紹介も受けられます。
こちらもIT企業ならではのコネクションがあるので、他の転職サイトでは見つからないような案件・求人も多數。案件・求人を紹介する側がIT業界を熟知しているので案件のレベルが合わない、待遇が極端に悪いということもなく安心して案件への参画や転職ができるでしょう。もちろん卒業後もキャリア相談は利用可能です。転職やフリーランスへの転身を考えているけれどもいまいち踏み切れないといった方でも手軽に相談できるので積極的に活用しましょう。
口コミと利用時に注意したいこと
Stagingの口コミに関しては、サポートの内容の割に料金が高いという声が見受けられました。
確かにカリキュラムが4ヶ月とは言え、週12時間レッスンで30万円近い料金かつ、転職サポートもさほど手厚いわけではないことを考えると高額に感じるかもしれません。
それに利用者同士の交流サービスも充実していますが、こちらを必要としていない人からすれば無駄なオプションでしょう。どちらかというとStagingは自分でエンジニアとして高みを目指すためのスキルを身につけられるスクールです。
そのため、学習や転職において何でもアドバイスをもらうのではなく、あくまでガンガン自分で行動を起こして未経験からエンジニアを目指したい人向けのサービスと言えるでしょう。